
- #111(5月29日)
- 『最強タッグ戦、登竜門』
- 『登竜門』それは中国でブレーダー最強を競うタッグトーナメント大会だ。
そして銀河たちは、ここに新たなレジェンドブレーダーが現れると予想し、参加していた。ダーシァンにキョウヤ、更にはヨハネスのチームが順当に勝ち上がる中、遂に銀河&ユウキの試合が始まる。しかしユウキはこれが正真正銘初の試合。余りの緊張にシュートをミスし、すっかり舞い上がってしまった。奮戦する銀河だが、果たして勝負の行方は……?
脚本:千葉克彦 演出:鈴木 孝聡
絵コンテ:こでら かつゆき 作監:今野幸一/高橋克之
- #112(6月5日)
- 『新たなる咆哮!』
- ダーシァンと銀河たちは順調に2回戦を突破し、次はキョウヤ&ベンケイvsヨハネス&モッティ。これまで銀河たちの邪魔をし続けるヨハネスがレジェンドブレーダーである可能性を聞いたキョウヤは、その正体を見極めるべく自らヨハネスとの勝負に出る。得意のトラックチェンジでリンクスがレオーネの消耗を誘う中、キョウヤは何とスタジアム中央でじっと動かず待ちの態勢に入った。これまでに無い事態にベンケイは……。
脚本:ふでやす かずゆき 演出:緒方 隆秀
絵コンテ:まつい ひとゆき 作監:小野田 貴之
- #113(6月12日)
- 『ビッグバントルネード』
- 登竜門』準決勝第1試合。銀河&ユウキvsダーシァン&チーユンの勝負が始まる!
以前よりも更に腕を上げ、技に磨きを掛けたダーシァンたちは護りに堅く、攻めは強烈。銀河たちは反撃の糸口を掴めぬまま一方的に追い込まれてしまう。ここでユウキが起死回生を狙ってアヌビウスで突破口を開き、銀河がダーシアァとの一騎打ちに。しかし攻防の末ペガシスが亀裂にはまって動けなくなってしまう。果たして勝負の行方や如何に?!
脚本:久保田雅史 演出:藤本 義孝
絵コンテ:こでら かつゆき 作監:伊藤裕次/出野喜則
- #114(6月19日)
- 『土星神クロノス』
- 決勝に勝ち上がったベイ林拳チームに対峙する銀河たちは、ダーシァンたちの思いを背負い、更にレジェンドブレーダーを仲間とすべく決勝に臨んだ。特異なステージの中、ユウキはバオを足止めし、銀河がアグマに勝負を挑む!
激しい攻防が繰り広げられる中、バオを振り切ったユウキが合流し、2対1で勝機は銀河たちへ傾くと思われた。が、アグマの表情に焦りは無く、サイズクロノスの恐るべき実力が遂に明かされる!!
脚本:長谷川勝己 演出:小高義規/橋口洋介
絵コンテ:まつい ひとゆき 作監:中島 渚
- #115(6月26日)
- 『対決!バベルの塔』
- 大会が終わると表彰式にも出ず姿を消すベイ林拳のブレーダーたち。ダーシァンたちの手も借りて彼らの足取りを追うが、完全に見失ってしまった銀河たちの元にシーザーからの連絡が……。
一方、ヨハネスはレジェンドブレーダーを仲間に引き入れるべくアグマに接触を図っていた。
場所は変わってバベルの塔。ここではレジェンドブレーダーの存在を匂わせるベイ大会が開催されようとしていた。そこへ現れたのは何と竜牙!!
脚本:長谷川勝己 演出:登坂 晋
絵コンテ:中村 憲由 作監:山口 飛鳥/牧内 ももこ
- #116(7月3日)
- 『新生!チーム・ダンジョン』
- ヨハネスに勧誘されたアグマたちは、黒幕である謎の人物と引き合わされる。
ネメシスを復活させ世界を滅ぼし、ベイブレード新時代を築き上げようとする彼らとベイ林拳は手を結んでしまうのか?! 一方シーザーの連絡でギリシャへ飛んだ銀河たちは、レジェンドブレーダーの痕跡があった遺跡へ向かうが、何とそれは既に奪われた後。恐らく近く行われる大きな大会に姿を出すと踏んだ銀河たちはアメリカへ向かう事に。
脚本:長谷川勝己 演出:町谷 俊輔
絵コンテ:杉島 邦久 作監:長森佳容/佐藤秋子
- #117(7月10日)
- 『スフィア360』
- スフィア360、それは巨大な球体の内側をスタジアムとし、360度全方位のバトルを可能とする最新ステージだ。その初試合として、10名によるバトルロイヤルが始まった。翼、トビー、ゼオが参加するこの試合、注意すべき相手はグレイシーズ四兄弟。しかし何とセレンとエンソが途中で反旗を翻し、乱戦状態に。セレンが脱落し、エンソもあわやという場面でトビーとゼオが救出に入る。予想外の展開に驚く銀河たちだったが……。
脚本:長谷川勝己 演出:鈴木 孝聡
絵コンテ:こでら かつゆき 作監:今野幸一/高橋克之
- #118(7月17日)
- 『完成!新ユニコルノ』
- 始まる前から混戦模様のバトルロイヤルBブロック。正宗は、ヴァリアレスD:Dを駆る
キングと早速衝突し、更にそれを冷ややかに見下す謎の少年ジグソーが火に油を注ぐ。強敵ロシアチームの3人に、復活のジャックを加え戦いの火蓋がここに切られた!各方面で駆け引きが行われる中、ダンジョンジムのブレッドたちを一網打尽にするジャック。しかしその彼さえ、ジグソーの前には為す術なく敗れるという予想外の展開に!?
脚本:千葉克彦 演出:緒方 隆秀
絵コンテ:まつい ひとゆき 作監:小野田 貴之
- #119(7月24日)
- 『オレさまこそがチャンピオン!』
- バトルロイヤル決勝。残った6人はいずれ劣らぬ猛者ばかり。特に開始前から正宗とキ
ングは火花を散らしまくっていた。試合開始早々ステルスで姿を消すジグソー。しかし既に仕掛けを見切った翼が必殺転技でこれを破る。ならばと必殺転技の乱射でトビーとゼオをリタイヤに追い込むが、ここで何とキングが正面切って挑み、これを撃破する!その時、銀河たちは彼のベイが左回転していた事に気付く。そう彼のベイの正体とは!?
脚本:ふでやす かずゆき 演出:藤本 義孝
絵コンテ:こでら かつゆき 作監:伊藤裕次/出野喜則
- #120(7月31日)
- 『ミストマウンテンの迷宮』
- 星の欠片が落ちたというアフリカへ銀河たちはやってきた。目指すは「帰らずの山」と呼ばれるミストマウンテンだ。ナイルやダムレの協力を得て、現地へ到着した銀河たちは日が落ちない内にと目的の場所へ向けて進んでいく。が、途中落とし穴からまどか助ける代わりに自分が落ちる羽目になる銀河。その先で出会ったのは、トレジャーハンターの竜斗だった。しかし竜斗は銀河を墓荒らしと勘違いし、ベイバトルを仕掛けてきた!
脚本:久保田雅史 演出:荻原 露光
絵コンテ:まつい ひとゆき 作監:羽野 広範
